車を売る時に査定アップに繋がる4つの方法とは?
車をより高く買い取ってもらうためには複数の買取店に査定をしてもらい、査定額を比較することが一番の近道です。
比較するだけでも下取りよりは車を高く買い取ってもらえる事が多いですが、査定をしてもらう前に知っておく事で更に査定アップに繋がる方法があるのをご存知でしょうか?
知っているのと知らなかったとでは査定額に大きな差が出てくる可能性もあります。
そこで今回は、車を売る時に査定アップに繋がる方法をご紹介したいと思います。
車検切れ間近なら車検には通さない
車検切れ間近の場合、どうしても査定額は低くなりがちです。しかし、だからといって車検を通す必要はありません。なぜかと言いますと、車検を受けたからと言って費用全てが査定に反映されるわけではないからです。
買取りや下取りでも言えることですが、掛かった費用以上のプラス査定になることはまず無いです。
仮に車検が切れている状態であっても車検に通す必要はありません。車検がない状態で車が動かせなく査定を受けれないという方は、当サイトで紹介している一括査定を利用しましょう。出張査定を無料で行ってくれます。
車を売るなら年内がベスト
車には年式というものがあります。年式とは、初度登録年月(軽自動車では初年度検査年月)のことで、車が製造されてその後に初めて登録された年のことを指します。
なぜ車を売るなら年内がベストかと言いますと、車の年式は古ければ古いほど車の価値は下がっていきます。(※プレミアの付いている旧車は例外)
どのような車でも1月1日に更新されてしまうので、年式1年古くなっていしまいます。
どんな物でも一緒ですが、新しい方が高く売れます。車の場合は年式1年古くなると価値は大きく変わってくることもあります。
年内に車を乗り換えようとしている方は年末までには査定を受けて売却する方が良いです。
査定日は雨の日を選ぶのも有り
買取店は一日の買取りノルマを設定しているところが多く、天気の良い日には十分な買取り件数が取れます。
しかし、雨の日は査定依頼をしてくる客が極端に少なくなるので、一日の仕入れ件数も比例して少なくなってしまいます。仕入れ件数が少なくなってしまうことで、買取店では一日の十分な買取実績を作れなくなってしまいます。
そうならないよう、査定を甘くしてでも仕入れ件数を稼ごうとする買取店も出てきます。
しかし、雨の日だからといって極端に高額査定!というわけではないので注意してください。「雨の日に試してみるか〜」の気持ちで依頼してみましょう。
細かな傷には手を加えなくて良い
「査定をする前に細かな傷は直した方が良い」とよく聞きますが、そんなことはありません。
細かな傷は直さずそのまま査定に出す方が良いです。薄らとした細かな傷であれば査定にあまり影響はありません。
たとえ細かな傷は直したとしても、修理で掛かった費用以上の査定額には期待できません。
基本的にどんな傷に対してでも言えることですが、そのような手間やお金をかけるより、複数の買取店に査定をしてもらって査定額を比較する手間をかけた方が高く売れます。
傷について詳しくはこちら⇒車を売る時に傷やへこみは直した方が良い?4つの悩みを徹底解説!
車を売る時に査定アップに繋がる○つの方法とは?-まとめ-
査定アップに繋がる4つの方法-まとめ-
- 車検切れ間近なら車検には通さない
- 車を売るなら年内がベスト
- 査定日は雨の日を選ぶのも有り
- 細かな傷には手を加えなくて良い
如何だったでしょうか?この4つは知っていて損はしない内容だったと思います。
車を売るのはとても手間もかかりますし、慣れていない人や車に詳しくない人からすれば、どういう時に車を売れば良いのかも分かりません。
そんな時は、先程紹介した4つの内容を参考にして車を査定に出すようにしましょう。