30万円以下の中古車は本当に大丈夫?注意すベきポイントは?

30万円以下の中古車は本当に大丈夫?注意すベきポイントは?

 

 

中古車を買う時は、少しでも安くて程度の良い車が欲しいですよね。

 

中古車の情報雑誌や中古車販売店を何気なく見た時に『10万円』『20万円』『30万円』という値札を見て

 

「え?この車本当に大丈夫なの?ヤバいんじゃ…」

 

こういった30万円以下の車は敬遠しがちですが、実際に車としての性能は大丈夫なのか気になるところです。

 

もし、30万円以下でもしっかりと乗れるのであれば購入の幅が広がりますよね。

 

そこで今回は、30万円以下の中古車を購入視野にいれる場合、注意すべきポイントをご紹介したいと思います!

30万円以下の中古車の注意すべき7つのポイントと対策!

30万円以下の格安中古車を購入する際、大きく分けて7つのポイントを注意する必要があります。

 

年式

格安中古車の多くは年式が古いことがほとんどです。

 

なぜ年式の古い車が格安になるのかと言いますと、車というのは新車登録から10年以上経過することで価値が大幅に下がってしまうのです。

 

年式が古いということは、それだけ車の劣化している部分も出てくる可能性があります。

 

前オーナーがしっかりとメンテナンスを行っていれば、『年式が古いだけで車自体に問題がない』という車もあるので、お得に買うこともできます。

 

まずは、整備手帳を見せてもらいメンテナンス状況を確認しましょう。最近のメンテナンス状況も店員の方に確認すると良いです。

 

走行距離

年式と同じく、格安中古車のほとんどが走行距離が多いです。

 

車は、走行距離が多くなれば多くなるほど価値がどんどん下がっていきます。

 

それは何故かと言いますと、走れば走るだけ車の色々な部品が劣化をしていくからです。特に10万キロを超えたあたりの車は、交換頻度が極めて少ない部分の劣化が起こしやすくなります。

 

走行距離が10万キロ超えたあたりで劣化現象が出てくる可能性のある部品は

 

・タイミングベルト ⇒ エンジンの吸気と排気をコンロール

 

・エンジンマウント ⇒ エンジン振動の軽減

 

・ウォーターポンプ ⇒ エンジンの冷却

 

・オルタネーター  ⇒ 充電装置

 

代表としてこの4つが10万キロを超えたあたりで劣化が出てくる可能性のある部品になります。

 

そういった部分も加味して、格安中古車として販売されています。

 

しかし上記でも説明をしましたが、前オーナーがしっかりとメンテナンスや部品交換を行っていれば車自体に問題のない車もあるので、メンテナンス状況はしっかりと確認しておきましょう。

 

事故歴(修復歴)

「あれ?この車年式古くないし、走行距離も思ったより少ないぞ?」

 

格安中古車の中にも年式がそこまで古くなかったり、走行距離が多くない車もあります。

 

そんなお宝を発見をしてすぐ飛びつく前に注意したい部分があります。

 

それは『事故歴(修復歴)』がある可能性もあるということです。

 

事故歴のある車というのは、車のフレーム(骨格部分まで交換・修復した車を指します。

 

フレームを修復するということは、修復する前の状態と比べて弱くなります。修理工場によっては直し方が雑なところもあるので、後から不具合が出てしまう可能性もあります。

 

なので、そういったお宝を発見してもすぐに購入を決めず、まずは事故歴(修復歴)があるかをしっかりと確認するようにしましょう。

 

エンジンをかけさせてもらう

なぜエンジンをかけさせてもらった方が良いの?と思う方もいますが、これは絶対にお願いしてください。

 

上記にも書きましたが、年式が古かったり走行距離を多く走っていると部品の経歴劣化を起こします。

 

エンジンをかけた時、「カタカタッ」「ガガガッ」など異音が出る場合もあります。

 

異音が出るということは、異常がある証拠です。

 

最悪の場合、エンジン交換やOH(オーバーホール)が必要になってくる場合もあり、買ってから高額の修理費がかかった!なんてことも出てきてしまいます。

 

買ってから損をしないよう、エンジンをかけさせてもらい、アクセルを踏んでみて異音がないかを確認しておきましょう。

 

その他に確認しておく箇所

30万円以下の格安中古車を買う上で確認しておくべき場所が多数あります。

 

購入した後に壊れたとなっては、折角安く買ったのに意味がなかった!なんてなってしまいます。

 

そこで、上記で説明した部分以外で最低限確認しておくべき箇所をご紹介します。

 

・エアコンの冷暖房はしっかりと使用できるか

 

・メーター類に狂いはないか

 

・エンジンルーム内にオイル漏れはないか

 

・足回りにオイル漏れがないか

 

・付属のタイヤはノーマルタイヤorスタッドレスタイヤのどちらか

 

・タイヤに溝はあるか

 

・カーナビなどの付属品に不具合はないか

 

上記7つは必ず見ることをオススメします。購入した後に『実は使えなかった』となるとお金が余計にかかってしまいます。

 

妥協できる部分は人それぞれなので、30万円以下の車を購入する際は自分がどこまで妥協できるか?をしっかりと決めておいた方がいいです。

 

諸経費がかかる

いくら30万円以下の格安車だからといって、諸経費はかかってしまうのが現実です。

 

諸経費というのは大きく分けて『法定費用』と『代行費用』のふたつがあります。

 

法定費用 ⇒ 自動車税/自動車重量税/自動車取得税/自賠責保険/リサイクル料金/消費税

 

代行費用 ⇒ 車両登録代行費/車庫証明代行費/納車費用/洗車やクリーニング費用

 

上記の諸経費+車両価格=支払う金額となります。最終的にいくらになるのかをしっかりと見積もりしてもらうようにしましょう。

 

保証が付いているか

中古車は販売されているお店によって保証が付いているかどうか違ってきます。

 

格安中古車においては、保証期間が1〜3ヶ月の場合が多いです。

 

また、保証期間だけでなく保証内容もしっかりと確認をしておいてください。いざ購入して不具合が出た時、保証対象外だった!なんてこともあります。

 

車を購入時に有料で保証を付けられるのであれば、最低でも6ヶ月は付けておくことをオススメします。

 

まとめ

・年式と走行距離を確認し、整備手帳を見てメンテナンス状況を知る!

 

・事故歴(修復歴)があるかを確認!

 

・エンジンはかけさせてもらい、異音をチェック!

 

・妥協できない部分はあるか!

 

・諸経費がかかることを忘れずに!

 

・保証期間と内容を確認!有料保証があれば最低6ヶ月!

30万円以下で程度の良い車を探すにはどうすればいいのか?

注意すべきポイントが分かったところで、実際に30万円以下の車を見つけて購入する場合、

 

・30万円以下の車はどこで買えばいいのか?
・そもそもどこで販売されているの?
・程度の良い車を探すにはどこの中古車販売店が良いの?

 

こんな悩みが出てきます。実際に私も30万円以下の車を購入する際、ここら辺がかなり悩みました。

 

30万円以下の車は安い!とはいえ程度の良い車を購入したい…

 

そこで皆さんに、私が利用して実際に30万円以下の程度の良い中古車を探すことができた方法をご紹介したいと思います。

 

ちなみに30万円以下の中古車は3台購入しましたが、3台とも特に不具合などもなく長く乗る事ができました。

 

実際に買った車種は、1台目が日産のシルビアS14後期、2台目がホンダのワゴンR、3台目が今も現役バリバリのダイハツのタントを購入しました。

 

私が中古車を探した方法は二つあり、どちらも無料で探すことができるので両方見ておいた方が自分の理想の車を購入できるんじゃないかな?と思います。

 

Goonet(グーネット)

 

中古車販売サイトでお馴染みのグーネットです。コンビニなどで車情報誌のグーなどが売られていて有名ですよね。

 

グーネットで登録されている中古車は約40万台以上とかなりの数になります。

 

その中でも約1/3はID車両登録を行っている車がある為、安心して中古車を購入できるのが良いですね。

 

ちなみにID車両登録とは、グーネットに登録を行っている第三者機関のプロ鑑定士が鑑定をした車両のことを指します。

 

プロの鑑定士がしっかりと鑑定した車両なので、より安全な車両を選ぶことができます。

 

グーネットでは、フリー検索の他に「メーカー」「ボディタイプ」「地域」「価格」「走行距離」など検索幅が多いので、自分が欲しい車を見逃すことなくしっかりと探すことができます。

 

私もシルビアやワゴンRを購入する際、この検索はかなり便利だと思いました。

 

検索後の車両画像や車両状態の情報などもとても見やすいので、安心して見積もり依頼を出すことができます。

 

車の在庫確認や見積もり依頼はどちらも無料で出来ますし、電話とメールのどちらからでもできるのが良いですね。

 

30万円以下の車を探す際も幅広く探すことができるので、まずはグーネットで30万円以下の車種や状態を調べてみてはいかがでしょうか?

 


中古車ならgoo-net(グーネット) 中古車情報 中古車検索

 

ズバット車販売

ズバット車販売はグーネットみたいな「自分で探して中古車を購入」ではなく、欲しい車の条件「メーカー/車種」「予算」「年式」をメールで送って、ガリバー(販売店)から電話で希望に合う車を無料で探してくれるサービスになります。

 

車探しをしている方で最も多い悩みが

・中古車が欲しいけど、良い車か悪い車か判断ができない
・ネットで探したけど、欲しい車が見つからなかった
・狙っていた車が売れてしまい、同じような車が見つからなかった
・長期保証が付けれない事があるから不安

こういった悩みのある方にとても良いサービスとなっています。そもそもネットで買うこと自体不安がある人にとっては、車販売の大手ガリバーが連携して車を探してくれるのはとても心強いです。

 

ズバット車販売では、ネット等で公開している車両の他に、まだ公開のされていない『非公開車両』も紹介してくれるので、欲しい車を見つけることができます。

 

また、有償にはなりますが長期保証を付けたり車両の返品などもできるので、安心して車を買うことができるのも魅力の一つです。

 

ちなみにズバット車販売の中古車は、修復歴などのチェックをしっかりと行ってくれます。中古車を買い、それが事故車だったら嫌ですからね…そういった部分も含めて中古車を安心して買えるのもポイントの一つですね。

 

 

ちなみに私はこちらでタントを30万円以下で購入して5年経ちましたが、未だ元気に走ってくれています。程度の良い車を紹介してもらえたということですね。

 

良い車を専門のスタッフに見つけてもらい安心して車を購入したい方や、ネットで探しても良い車が見つからなかった方は、ズバット車販売を利用してみてはいかがでしょうか?

 


プロが無料でご希望の車を探します! ズバット車販売

車を所有している方で30万円以下の車をお得に買う為には?

30万円以下と車としては安いですが、本音を言えばもっと安く買って乗りたいですよね。

 

実際、30万円以下の車を値引きしてもらうのはかなり厳しいと言えます。

 

何故かと言いますと、中古車販売店も元が取れるかどうかで売っている所も沢山あります。

 

では、そんな状況で車を安く買う為にはどうすれば良いのか?

 

それは「今乗っている車を高く売る」ことで車をもっと安く買うことができます。

 

要は、値引きができないなら今乗っている車を高く売って購入金額に充てるということですね。

 

この方法なら、値引きしてもらえなくても車をもっと安く買うことができてしまいます。

 

「今乗っている車は走行距離も多いし古いから高く売れるわけない!廃車にするしかない!」

 

恐らく皆さんはそう思っているかと思います。

 

しかし、実際は違います。車が高く売れる売れないは買取店によって全く変わってきます。

 

それはなぜかと言いますと『買取店によって求めている車が全く違う』からです。

 

買取店によって求めている車が違うということは、買取金額も全く違うということです。

 

なので、売却するなら近隣の様々な買取店に査定見積もりを出してもらうことが重要です。

 

とは言え、近隣の買取店全てに査定依頼をするのは面倒ですよね…

 

そんな時は、『車買取一括査定』をオススメします。

 


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なぜオススメなのかと言いますと

・スマホやパソコンから簡単に申し込むことができる。

 

・利用料は完全無料なので安心。

 

・住所や車の情報等を入力し、住所情報から自動で出てきた近隣の買取店を選ぶ。(最大10社まで選択可能)

 

・出張査定を無料で行なってくれる。

 

・査定後、一番高い査定金額を出してくれたところに売却するだけ。

 

自ら買取店に足を運ばなくて良いのでとても楽に車を売却することができます。車の売却は面倒なことも多いので、できるなら面倒なく手放したいですよね。

 

一括査定の使い方やコツ、実際に管理人が利用した内容も公開していますので良かったらご覧ください。 ⇒ 一括査定の使い方やコツ

 

一括査定の利用時の不安や疑問などは、上記で説明した一括査定の使い方やコツで理解できるかと思います。

 

30万円以下の中古車をもっとお得に買う為に、一括査定を視野いれてみてはいかがでしょうか?

 

 

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提携している有名買取店一覧
 


 
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