【年収200万円】絶対に失敗しない車の選び方とおすすめ車種を紹介!
「車が欲しい!けど…年収200万円だとどんな車が買えるのだろう?」
「年収200万で貯金があまりないけどローンは組めるのかな…」
車を購入する時に注意しなくてはいけないのが『自身の年収』になります。
車は購入する時にお金が掛かりますが、車の維持費も必ず発生します。維持費を計算した上で車を購入しないと、車をすぐに手放してしまうことになります。
折角車を買ったのに、すぐに手放してしまうなんて絶対にイヤですよね。
そうならないよう、車の選び方の前にまず維持費とはどんなものがあるのかを見てみましょう。
代表的な車の維持費は全部で7種類!
車を乗る為に必ず必要になってくるのがガソリンですね。車種によって指定されたガソリン以外は入れてはいけないです。
ガソリンは「軽油」「レギュラー」「ハイオク」の三種類あり、『ハイオク>レギュラー>軽油』の順で値段が高くなります。車を維持するには、まずガソリンの種類を知っておく事が大事です。
もう一つのポイントとして、車を普段どのくらい使うかも頭の中にいれておくと月のガソリン代を計算しやすいです。
1ヶ月の走行距離・ガソリンの単価・車の燃費など頭に入れておきましょう。(※車の燃費はカタログ値より少し低めに考えておきましょう)
ガソリン代の計算 ⇒ https://calculator.jp/money/gasoline
車を買ったは良いけど、肝心の駐車場を考えていなかった!とならないよう、しっかりと考えておかなくてはいけません。
自宅に駐車するスペースがあれば良いですが、無い場合は新たに駐車場を借りなければいけません。
契約する駐車場によって金額も違いますし、支払い方法も月々or年払いとバラバラです。しっかり確認しておかないと、後から維持するのが大変と気づいてからでは遅くなってしまいます。
車を購入する前に、駐車場代もしっかりと調べておきましょう。
車に欠かせないのが保険です。車を購入した際に加入が義務づけられている自賠責保険と任意保険(自動車保険)の2種類があります。
自賠責保険は車検の際に一緒に支払われますが、任意保険は違います。
任意保険は加入しなくても大丈夫ですが、自賠責保険だけでは補えない部分があり、その部分を補う為に任意保険に加入している方がほとんどです。
任意保険は自身が補償内容を決めるので月々の金額は人によって違いますが、大体3000〜10,000円と考えておきましょう。
保険を安く加入したい方はこちら ⇒ 車の保険は安くなる!?これだけは絶対知ってきたい2つのこと
自動車税は、毎年4月1日時点の所有者に支払う義務があります。納税通知書が4月下旬頃に届きます。
自動車税は車の排気量によって金額が変わります。
車を購入する際、排気量をしっかりチェックするようにしましょう。買ってから排気量が高くて自動車税も高かった!なんてことにならないようにしたいですしね。
排気量 |
自家用 |
新車登録から13年経過 |
---|---|---|
1000cc未満 |
29,500円 |
34,000円 |
1000〜1500cc未満 |
34,500円 |
40,000円 |
1500〜2000cc未満 |
39,500円 |
45,500円 |
2000〜2500cc未満 |
45,000円 |
52,000円 |
2500〜3000cc未満 |
51,000円 |
59,000円 |
3000〜3500cc未満 |
58,000円 |
67,000円 |
3500〜4000cc未満 |
66,500円 |
76,500円 |
4000〜4500cc未満 |
76,500円 |
88,000円 |
4500〜6000cc未満 |
88,000円 |
101,500円 |
6000cc以上 |
111,000円 |
128,000円 |
軽自動車(660cc以下) |
7.200円 または10.800円 |
10,800円 または12,900円 |
車は新車登録してから13年経過すると高くなる点にも注意しましょう。
車検は基本2年ごとに受ける義務になっています。(※新車は初回だけ3年)
車検自体はディーラー・ガソリンスタンド・カー用品店・修理工場など色々なところで受けることができます。受ける場所や車種によって相場が変わりますが、
軽自動車 ⇒ 約70,000円
1500ccクラス ⇒ 90,000〜100,000円
2000ccクラス ⇒ 100,000〜110,000円
大まかな目安として見るとこんな感じです。
タイヤは消耗品の代表的な部分ですね。タイヤは大きく2種類あり、ノーマルタイヤとスタッドレスタイヤがあります。
雪が降る地域に住んでいる方はスタッドレスタイヤも購入しなければいけません。
軽自動車と普通自動車ではタイヤの値段は全然違います。また、車もそれぞれホイールのサイズも違うので、タイヤのサイズも違ってきます。
タイヤの価格はピンキリなので、大体4万〜10万程度と考えておきましょう。
欲しい車が見つかった場合、タイヤのサイズを調べて大よその値段も調べておくといいです。
タイヤの消耗は車の使用頻度によって変わりますが、大体3年〜5年で交換目安です。
車のエンジンを動かす為に欠かせないエンジンオイルと、オイルの汚れをろ過してくれる機能があるオイルエレメント(又はオイルフィルター)の交換が必要になります。
エンジンオイルの交換頻度としては5000km〜10,000kmに1回になります。年間を通してあまり車に乗らない方は半年〜1年の交換が目安になります。
オイルエレメントの場合、エンジンオイル交換2回につき1回の人が多いです。あまり乗らない方は30,000kmに1回か2年に1回が目安です。
値段的には工賃込みでどちらも数千円程度で済みます。
年収200万円の場合、どんな車を選べばいい?
車には普通自動車と軽自動車の二種類ありますが、年収200万円であれば新車を購入するのは少し厳しいかもしれません。
何故かと言いますと、車は年収によってローンが組める限度額があります。
年収200万円でローンを組んで買う場合、どのくらいのローンが組めるかは知っていますか?
ローンを組む金融機関によって違いますが、大まかに年収の30%〜40%程度なので大体60〜80万円程度のローンが組めます。
そうなると、新車を購入するのは少し厳しいです。なので、中古車の購入で考えていきましょう。
それを踏まえた上で、どんな中古車が良いのかを軽自動車と普通自動車で紹介していきたいと思います。
軽自動車は普通車に比べて圧倒的に維持費が安くなります。車にこだわりがなければ断然軽自動車がおすすめです。
排気量 ⇒ 660cc
燃費 ⇒ 22.5〜28.0 km/L ※カタログ値
ガソリン ⇒ レギュラー
軽自動車でまずオススメしたいのが、ダイハツのタントです。タントは何と言っても車内がかなり広く圧迫感がないので、のびのびと運転できます。
デザインは、タントの方はヘッドライトが丸目で可愛らしい感じなので、女性受けが良いデザインになっています。
逆にタントカスタムはヘッドライトが切れ目で鋭いデザインなので、男性でも違和感なく運転できます。
タントは平成22年のモデルだと燃費があまり良くはないので、買うなら平成23年以降の型式L370系〜LA600系モデルを買うようにしましょう。
排気量 ⇒ 660cc
燃費 ⇒ 22.5〜33.4km/L ※カタログ値
ガソリン ⇒ レギュラー
スズキの代表的な軽自動車のワゴンRです。一度は聞いた事がある名前だと思います。
ワゴンRはタントほどの居住空間はないですが、それでも十分広いです。燃費も良く、家計やお財布に優しい車です。
形が少し鋭い感じに見えますが、車種の色によってイメージが変わるので、どんな方にも合わせて乗れるようなデザインとなっています。
ワゴンRを買うなら、平成23年以降の型式MH34、44orMH35、55系モデルを買うようにしましょう。
排気量 ⇒ 660cc
燃費 ⇒ 21.0〜31.0km/L ※カタログ値
ガソリン ⇒ レギュラー
またまたダイハツから、今度はムーヴになります。ムーヴも車内の居住空間は広く乗りやすい車です。
デザインはワゴンR寄りのデザインです。こちらもタントと同様、ムーヴとムーヴカスタムの2種類あります。
ムーヴを買うなら、平成23年以降の型式LA100or150系モデルを買うようにしましょう。
普通自動車は軽自動車に比べて維持費は高いです。ただ、乗り心地や良かったり、車によっては燃費が軽自動車より良い車もあります。車に少しでも興味があってこだわりたい方は普通自動車がおすすめです。
今回は維持費が少なく済むコンパクトカーの車種をご紹介していきます。
排気量 ⇒ 1500cc
燃費 ⇒ 35〜37km/L ※カタログ値
ガソリン ⇒ レギュラー
人気のアクアになります。ハイブリットモデルでありながら60万〜80万以内で買えるオススメの車種です。かなりの低燃費で家計やお財布に優しい車です。
乗り心地も良く、万人受けするデザインとコンパクトボディで乗りやすい車になっています。
2018年にフルモデルチェンジしているので、下位モデルの中古車相場が安くなっているのもあり、かなりの狙い目となっています。
排気量 ⇒ 1300cc〜1500cc
燃費 ⇒ 15〜20km/L ※カタログ値
ガソリン ⇒ レギュラー
ホンダでは人気車種のフィット(2代目)になります。操作性が機敏で動かしやすく、ホンダ車特有の加速力のあるパワフルな走りがとても魅力的です。
切れ目のライトとスタイリッシュなデザインでがとてもカッコイイので、ホンダのコンパクトカーを選ぶならフィットをオススメします。
また、フィットを買うならGE系モデルを買うようにしましょう。
排気量 ⇒ 1500cc
燃費 ⇒ 16〜20km/L ※カタログ値
ガソリン ⇒ レギュラー
日産で人気のノートになります。現行のノートe-POWERは電気自動車になっており、古いモデルの中古価格が安くなっている傾向なので、良質な中古車が見つかりやすいです。
ノートはコンパクトカーの中では車内が広く、デザインも落ち着いた感じになっているので、男女問わずオールラウンドに乗りこなせる車となっています
ノートを買うならE11〜12系のモデルを買うようにしましょう。
おすすめ以外の車で60〜80万の車を探すには?
「おすすめされた車以外でもっと調べたい場合はどうすればいいの?」
「おすすめの車をとりあえず見積もりだけでもしてローンや車の総額を知りたいんだけど?」
そんな方にはまず、近場で探す前にネットで全国の中古販売を見ることができる「グーネット」か、非公開車両から優良な中古車を探すことができる「ズバット車販売」がオススメです。
どちらも無料で利用することができるので、一切お金はかかりません。
ちなみに私はグーネットとズバット車販売で30万円以下の中古車を3台購入したことがあります。
実際に買った車種は、1台目が日産のシルビアS14後期、2台目がホンダのワゴンR、3台目が今も現役バリバリのダイハツのタントを購入しました。
どちらも車探しに優秀なサイトなので、一度見てみてはいかがでしょうか。
中古車販売サイトでお馴染みのグーネットです。コンビニなどで車情報誌のグーなどが売られていて有名ですよね。
グーネットで登録されている中古車は約40万台以上とかなりの数になります。
その中でも約1/3はID車両登録を行っている車がある為、安心して中古車を購入できるのが良いですね。
ちなみにID車両登録とは、グーネットに登録を行っている第三者機関のプロ鑑定士が鑑定をした車両のことを指します。
プロの鑑定士がしっかりと鑑定した車両なので、より安全な車両を選ぶことができます。
グーネットでは、フリー検索の他に「メーカー」「ボディタイプ」「地域」「価格」「走行距離」など検索幅が多いので、自分が欲しい車を見逃すことなくしっかりと探すことができます。
私もシルビアやワゴンRを購入する際、この検索はかなり便利だと思いました。
検索後の車両画像や車両状態の情報などもとても見やすいので、安心して見積もり依頼を出すことができます。
車の在庫確認や見積もり依頼はどちらも無料で出来ますし、電話とメールのどちらからでもできるのが良いですね。
30万円以下の車を探す際も幅広く探すことができるので、まずはグーネットで30万円以下の車種や状態を調べてみてはいかがでしょうか?
中古車ならgoo-net(グーネット) 中古車情報 中古車検索
ズバット車販売はグーネットみたいな「自分で探して中古車を購入」ではなく、欲しい車の条件「メーカー/車種」「予算」「年式」をメールで送って、ガリバー(販売店)から電話で希望に合う車を無料で探してくれるサービスになります。
車探しをしている方で最も多い悩みが
・中古車が欲しいけど、良い車か悪い車か判断ができない
・ネットで探したけど、欲しい車が見つからなかった
・狙っていた車が売れてしまい、同じような車が見つからなかった
・長期保証が付けれない事があるから不安
こういった悩みのある方にとても良いサービスとなっています。そもそもネットで買うこと自体不安がある人にとっては、車販売の大手ガリバーが連携して車を探してくれるのはとても心強いです。
ズバット車販売では、ネット等で公開している車両の他に、まだ公開のされていない『非公開車両』も紹介してくれるので、欲しい車を見つけることができます。
また、有償にはなりますが長期保証を付けたり車両の返品などもできるので、安心して車を買うことができるのも魅力の一つです。
ちなみにズバット車販売の中古車は、修復歴などのチェックをしっかりと行ってくれます。中古車を買い、それが事故車だったら嫌ですからね…そういった部分も含めて中古車を安心して買えるのもポイントの一つですね。
ちなみに私はこちらでタントを30万円以下で購入して5年経ちましたが、未だ元気に走ってくれています。程度の良い車を紹介してもらえたということですね。
良い車を専門のスタッフに見つけてもらい安心して車を購入したい方や、ネットで探しても良い車が見つからなかった方は、ズバット車販売を利用してみてはいかがでしょうか?
車を所有している方で30万円以下の車をお得に買う為には?
30万円以下と車としては安いですが、本音を言えばもっと安く買って乗りたいですよね。
実際、30万円以下の車を値引きしてもらうのはかなり厳しいと言えます。
何故かと言いますと、中古車販売店も元が取れるかどうかで売っている所も沢山あります。
では、そんな状況で車を安く買う為にはどうすれば良いのか?
それは「今乗っている車を高く売る」ことで車をもっと安く買うことができます。
要は、値引きができないなら今乗っている車を高く売って購入金額に充てるということですね。
この方法なら、値引きしてもらえなくても車をもっと安く買うことができてしまいます。
「今乗っている車は走行距離も多いし古いから高く売れるわけない!廃車にするしかない!」
恐らく皆さんはそう思っているかと思います。
しかし、実際は違います。車が高く売れる売れないは買取店によって全く変わってきます。
それはなぜかと言いますと『買取店によって求めている車が全く違う』からです。
買取店によって求めている車が違うということは、買取金額も全く違うということです。
なので、売却するなら近隣の様々な買取店に査定見積もりを出してもらうことが重要です。
とは言え、近隣の買取店全てに査定依頼をするのは面倒ですよね…
そんな時は、『車買取一括査定』をオススメします。
なぜオススメなのかと言いますと
・スマホやパソコンから簡単に申し込むことができる。
・利用料は完全無料なので安心。
・住所や車の情報等を入力し、住所情報から自動で出てきた近隣の買取店を選ぶ。(最大10社まで選択可能)
・出張査定を無料で行なってくれる。
・査定後、一番高い査定金額を出してくれたところに売却するだけ。
自ら買取店に足を運ばなくて良いのでとても楽に車を売却することができます。車の売却は面倒なことも多いので、できるなら面倒なく手放したいですよね。
一括査定の使い方やコツ、実際に管理人が利用した内容も公開していますので良かったらご覧ください。 ⇒ 一括査定の使い方やコツ
一括査定の利用時の不安や疑問などは、上記で説明した一括査定の使い方やコツで理解できるかと思います。
30万円以下の中古車をもっとお得に買う為に、一括査定を視野いれてみてはいかがでしょうか?