これでバッチリ!車の静電気を3つの方法で解決する!

なぜ静電気が起こるのか?

出典元:JAF

 

車を所有している方なら一度は経験したことのある静電気。

 

ドアを閉めようとドアノブを触った瞬間

 

「バチバチッ!」

 

静電気は突然くるのでびっくりしますよね。気を抜いた時に限って静電気が起こるので、びっくりと痛さが同時にきて最終的には何とも言えない悔しさがきますよね…

 

そもそも静電気というのはなぜ起こるのかご存知でしょうか?

 

静電気というのは、溜まった状態のまま電気が動かない為、静電(せいでん)とも言われています。

 

全ての物には『原子』というものが存在しますが、その原子のプラスとマイナスが摩擦をすることで電気のバランスが崩れ、静電気が起こります。

 

冬によく静電気が起きやすいのは、空気中の水分が少なく乾燥しているので、電気が逃げられず溜まっている状態になってしまい静電気となってしまいます。

 

逆に、夏は空気中に湿気が多く含まれていて帯電されず、空気中に放電されやすいので静電気が起きにくいのです。

 

静電気が起きやすい現象

・肌が乾燥している
・摩擦が起きやすい服装(ニット等)
・帯電しやすい体質

 

帯電しやすい体質というのは、主に食生活からくるもので、高カロリー食品の摂取や過剰なストレスなどで電気が体に溜まりやすくなります。簡単に言ってしまえば、血液がドロドロであればあるほどマイナス電気が不足し、帯電体質となっているということですね。

 

話が逸れてしまいましたね…

 

では、なぜ車と肌が接触した時に静電気が起きてしまうのか?単純にドアノブは金属で電気が通しやすいので、体に溜まった電気が指先から一気に放電されるので「バチッ」とくるわけです。

 

車から降りる際に静電気が起きる理由も、乗車中にシートと衣類が擦れたりすることで帯電し、降りてドアを閉める瞬間に静電気が起きているのです。

 

ガソリンスタンドに静電気除去シートがありますよね?なぜあれがあるのかと言いますと『給油中に静電気が起きて発火した』を防ぐ為にあります。

 

それぐらい人は帯電しやすいのです。

車の静電気を事前に防ぐには?

 

 

車の静電気も事前に対策をしておくことで防ぐことができます。

 

静電気を体に溜めず放電させるには3つのポイントがあります。

 

ドアノブに手を触れる前に地面や壁などに振れる

ドアノブを触る前に地面や壁など先に触れておくことで、体に溜まっている電気を地面や壁を伝って放電してくれる効果があります。時間にして1〜2秒ほどで良いので簡単に対策することができます。

 

車から降りる時はボディの金属部分に触れながら足を地面につける

なぜ先に金属部分を触れるのかと言いますと、体に帯電した電気を先に車へ逃がしてあげることで降りた後は体から放電されている状態になっているのです。『1.ドアを開けたら車のボディ部分を掴む 2.掴んだまま地面に足をつける』この手順で大丈夫です。

 

手を水で濡らしてから触る

手に水分を含ませることで手のひらが湿り、静電気を散らしてくれます。しかし、常時水を携帯しているわけではないですよね。そんな時はウェットティッシュやハンドクリームなどでも静電気対策になりますのでオススメします。

 

 

 

どうですか?静電気グッズなどが無い場合でも、簡単に静電気の対策をすることが出来てしまいます。

 

車を使用する時は、先ほど紹介したポイントを忘れないよう習慣づけて静電気が起きないようにしっかりと対策をしていきましょう!

 

 

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